フライフィッシングに挑戦。in ソルダックリバー(Sol Duc River in Olympic National Park)

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フライフィッシングに挑戦。in ソルダックリバー(Sol Duc River in Olympic National Park)

 

 

Hi, かなたです。今回は人生初のフライフィッシングにチャレンジしました。場所はソルダックリバー(Sol Duc River)。こちらはワシントン州にある、オリンピック国立公園Olympic National Parkの中を流れている渓流です。正直、初めてのフライフィッシングにはもったいないくらいの素晴らしい川です。ワシントン州での釣りは通常、WDFWの規則に従いますが公園内では釣りに関して特別なルールが設けられています。公園内でのルールは場所によっても異なりますので事前に調べておきましょう。

 

ちなみに主なフィッシングルールの違いは以下です。あくまでも参考に。実際には国立公園の公式Webページで事前に確認をお願いします。(https://www.nps.gov/olym/planyourvisit/fishing.htm)

1.公園内はワシントン州のフィッシングライセンスが不要(海釣りの場合は必要。)

2.生きた餌は使用禁止

3.使ってよい針は返しのない、一本針。(barbless single hook)

4.基本、キャッチアンドリリース。

なるほど、ルールが既に「フライフィッシングをやれ」と言っているようです。。。

これが理由で今回、初のフライチャレンジです。

 

それではいざ出発。オリンピック半島の朝は8月といえど、ちょっと冷え込みます。

ソルダックリバーSol Duc River沿いを走る、ソルダックロードから川に降りられるポイントを探します。

 

良い場所を見つけました。この辺がよさそう。

 

水面をよく見ると、トラウトっぽい魚の稚魚がいます。

 

とりあえず、ここで始めてみます。まずはフライフィッシングのタックルに慣れることが先決。魚が釣れるのは次の段階ですが、流れが速い所、落ち込んでいる所、淀んでいる所と色々あるのでどこかに魚はいそうな雰囲気です。

 

辺りの木々は苔がびっしり。

 

葉っぱをよく見るとこれは見慣れた形。カナダの国旗でおなじみのメープルですね。なるほど。確かにカナダ近いもんね。植生も似てくるか。。。

 

川べりには野イチゴもある。

 

さて、フライタックルでキャストします。事前にYoutubeでフライのキャスト方法は見てきたので、いざ実践です。

 

時々、場所を移動して。。。

 

また投げます。徐々に’”ループ”と呼ばれる投げる時にできる輪の作り方がわかってきました。

 

上手くフライが水面にポトンと落ちると、確かにアタリが来るようになります!!

そしてついに。。。FISH ON!

 

釣れました!!サイズは小さいですが、フライフィッシング初の獲物なので感動です。

この模様からすると、ニジマス(Rainbow Fish)かな。

記念撮影後はすぐリリース。バイバーイ。

 

この後もニジマスの同サイズを合計5匹キャッチ&リリースしました。大きいサイズを狙って少し深い所にも行きましたが、アタリ無。

 

今回のフライフィッシングの教訓はフライ専用のネットがぜひ欲しいということ。ネットがないとバーブレスフックなので手元まで魚が来た時にすぐバレて逃がしてしまいますし、手で魚を取ろうとすると魚へのダメージもありそう。

 

なかなか、フライフィッシングの魅力にハマった一日でした。(^ー^)




 

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