釣りの英会話 in U.S.A
釣りの英会話 in U.S.A !!
Hello, I’m Kanata! (^ – ^). このページではオイラが釣りをしている時に使っている英語(単語やフレーズ)を紹介します。日常英会話として使えるものからマニアックなものまで(主にコッチ)紹介しますね。これを覚えれば海外(主にアメリカ)での釣りも楽勝!!
このページは随時更新していきます!
また、釣りの英会話 in U.S.A その2 (ボキャブラリー編)もよろしく!>>
Let’s go fishing!
釣りに行きましょう!ですね。まずはこのフレーズから。「釣りに行く」は英語でgo fishing です。みなさんもこのフレーズで誰かを誘ってみてはいかがですか(^^)
あいさつ編
挨拶の英語は普通の日常会話で使う英語とほとんど変わりません。よく使うものをピックアップしました。
Hi, how’s it going?
「調子どう?」ぐらいの意味です。釣り場で誰かに会った時に使えます。
Did you catch any fish?
「なんか釣れた?」ぐらいの意味です。これも挨拶がてらよく使います。
Good luck!
「グッドラック」ですね。釣りには運/不運はつきものですので、よく使います。別れ際などにいいましょう。
ニュアンス的に「頑張って!」的な感じでも使えますね。
Fish on!
「魚が掛かった!」ぐらいの掛け声です。アワセが上手くいって、魚が掛かったらいいましょう!
質問 / 回答 編
釣りでよく使う質問とそれに対する回答を紹介します
Where can I get/buy bait?
「どこでエサを買えますか?」baitは餌です。餌釣りをする人は釣り場近くでゲットする必要があるので必須ですね。
Are you fishing?
「魚釣りしてるの?」ぐらいの意味です。なぜわざわざ訊いてくるのかというと、次のような回答もあるからです。
No, I’m crabbing.
「いいえ、カニ釣りをしてます。」crabはカニ。crabbingはカニ釣りです。(^ー^)
Did you catch anything? / Any luck?
「なんか釣れた?」挨拶編でも書きましたが、今回、この回答例もいくつか挙げておきます。
I caught Smelt.
「スメルトが釣れたよ。」ちなみにスメルトは数が多い小魚で、釣るのが簡単です。コチラの記事参照。
I haven’t caught any (fish) …
「何も釣れてない。」 このセリフ、何回言ったことか。。。
No luck. / Haven’t yet.
コチラもまだ釣れていないことをいう他の言い回しです。
I got skunked.
「ボウズだった。。。」英語で釣りの坊主は”get skunked“。このセリフは一日の釣りが終わったら使いましょう。
状況 編
I get snagged.
「根掛かり(ねがかり)しちゃった!」この言い回しもきっとよく使います。。。
Let me do it!
直訳すると「私にそれをさせてください」ですが、例えばラインが他の人のラインと絡まった時などに自分が対応する場合、相手に「自分がやる」と意思表示する時に使います。
魚がかかった!について
Fish on!
やはり、”Fish on!“が鉄板ですね。釣り場で実際、ほとんど全てのアングラーがまず口にします。単純に”Fish!“と言う方もいます。アワセた直後など、状況的に明らかな時はどちらでもOKです。
その他、魚が掛かった様子を後で誰かに伝える言い回しも紹介しますね。
When fish was hooked, I felt like I was fishing a small car!
“魚が掛かった時、小さい車を釣っているように感じた。”
モンスター級を釣った後の感想にどうぞ。(*^▽^*)
(魚を)バラした!について
魚が掛かった後、何らかの理由で取り逃がすことを「ばらす」といいます。日本語でも「バラした!」、「逃げた」、「(ハリから)外れた!」、「ちくしょう!」などばらした瞬間に色々な言葉が出てくると思いますが、英語でも色々な表現があります。いくつか紹介しますね。
冷静に状況を伝える余裕があるとき
Missed the fish!
He was off.
He’s gone.
瞬間的(感情的)に口をついて出てくるとき
Off!
Gone!
テンションMAXでバラした時
Damn!
その他、番外編としてばらした状況を詳しく伝える表現もご紹介しますね。
He blew it off the hook!
魚がベイトだけをフックから引きちぎって持って行った時などに使いましょう。
気象/仕掛け/ギア/ルール 編
釣りの仕掛けや道具については”ロッド,ライン,タックル,ルアー”など日本でもそのまま英語を使っていることが多いのであまり困ることはないかもですね。しかし、”エギング”や”アジング”などの和製英語は勿論通じませんのお気をつけて。
bait
餌です。特に生きた餌のことをlive bait, 疑似エサのことをartificial baitと区別して言うこともあります。エサについては海ではshrimp(エビ), squid(イカ), Pile worm(ゴカイ?), Ghost shrimp(小型のザリガニのようなエビ), 淡水ではworm, crawlerといったミミズをよく使います。
bank fishing
岸からの釣り、いわゆるおかっぱりの事をbank fishing と言います。岩場などから釣る時はrock fishingという時もあります。岸からの釣りを表す言い回しとしては、この他、fish from shore (shoreline)や砂浜から釣る場合surf fishingなどがあります。陸っぱりを適切な英語で言えるようになりましょう。
barbless single hook
hookは釣り用の針の事です。その中でも特に針に”返し”が付いてない通常の1本針の事を指します。最近では場所によって規則でこのように針の種類が指定されることがあります。
Bass Pro Shops
バス・プロ・ショップス Bass Pro Shops (https://www.basspro.com)は、釣り用品、アウトドア用品の巨大小売店です。全米で60店舗以上あり、サンフランシスコ ベイエリアではサンノゼにあります。あまりにも有名な巨大チェーンなので知っていて損はなし。アメリカで釣りをしているときっと会話に出てきます。
上記公式Webサイトでは実店舗の中の様子は掲載されていません。実際の店舗内の詳細はこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。Bass Pro Shopsサンノゼ店に行ってみた(その1)>>
chumming
まき餌をすること。まき餌は場所によっては禁止されていることがありますので注意しましょう。
fishing license / permit
フィッシングライセンスは各州が発行しいる釣りのためのライセンスです。基本的に釣りのために必要です。permitは会話によってはフィッシングライセンスのことを指す場合もありますが、通常はその場所固有で必要な釣り券(許可証)になります。パーク内の湖などでよく見られます。こういった場所で釣るためにアングラーの皆さんはフィッシングライセンス+パーミットが必要になります。
float
浮き(ウキ)です。こちらの典型的なウキの画像を貼っておきます。凄く有名なウキです。これがウキのイメージのデフォルト。このウキはラインに引っ掛けるだけなので、何もいらず、結びなおさず、簡単にラインに付けたり外したりできます。
high tide / low tide
tideは潮です。海釣りする人なら満潮/干潮をチェックすることは全世界共通。アメリカでも勿論気象状況をウェブでチェックします。ウェブサイト例:(http://www.tides4fishing.com)
legal size
釣った魚が十分な大きさがあり、お持ち帰りしてよい場合のサイズ。持ち帰る魚の事をkeeperと呼ぶこともあります。
non-lead sinker(s)
sinkerはオモリ。leadは鉛。アメリカでは場所によって鉛のオモリは禁止になっている所があります。事前に釣り場の規則を調べておきましょう。
pole
釣り竿のことです。もうちょっと正確にfishing poleということもあります。えー、ロッド rodじゃないの?って思いますよね。勿論、釣り竿は英語でrodなのですが、poleもよく使われるんです。感覚的に年配の方はpoleを使うことが多い気がします。自分で使うときはrodでいいですが、poleが釣り竿ということも覚えておきましょう。
regulation
規則です。アメリカでは各州で釣りの規則が定められています。必ず事前にチェックしましょう。西海岸各州の公式HPはコチラ。カリフォルニア州,オレゴン州,ワシントン州。
rig
魚釣りの仕掛けのことです。仕掛けを英語で言うことは意外と頭を悩ますところ。例えばカニ釣り用の仕掛けは一般的にsnareといいます。
spleader
いわゆる投げ釣りの仕掛けで使う天秤のことです。こちらでは天秤は知名度が低いのか、伝わらないこともあるかも。その時はもうちょっと詳しく” V shaped metal wire called a spreader to separate their hooks and sinkers“ぐらい説明すればきっと伝わります。