ベイトキャスティング用パックロッド シマノ 19スコーピオン(Scorpion 1652R-5)のフィールドテスト!

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ベイトキャスティング用パックロッド シマノ 19スコーピオン 5ピース(Scorpion 1652R-5)のフィールドテスト!

 

はーい。かなたです。実は先月、1年半ぶりに日本を訪れる機会があったので、これはチャンスと色々釣り具を買ってきました~。何と言ってもメインの買い物はベイトキャスティング用パックロッド。アメリカのお店では性能の良いパックロッドはなかなかお目にかかれません。店に置いてないか、置いていても子供用のおもちゃのようなテレスコピックロッドという感じです。前回のフロリダ釣行では結局、ベイトキャスティング用のパックロッドは用意するのが間に合わず、スピニング用のダイワ・トリプルビーを持っていきました。日本は色々パックロッドが充実していていいですよね~。

 

そして今回、選んだロッドは、シマノ 19スコーピオン 5ピース(Scorpion 1652R-5)。そう、知る人ぞ知る、シマノ最高峰ロッド、ワールドシャウラの姉妹モデルです。コチラ、19スコーピオンは以前のブルーのワールドシャウラより良いと村田基さんもシマノ公式サイトで言っています。しかも、実売価格はワールドシャウラのほぼ半額。これは買いですね~。

 

実際、開けてみるとこんな感じです。5本継ロッド、仕舞寸法47cmなので、ケースは短め。

このロッドはオイラの使っている唯一のベイトキャスティング用リール、シマノ・クロナークに合わせて使います。

今回のフィールドテストではバス釣りに使いますが、今後は旅先でのどんな釣りにでも使う、いわゆるバーサタイル・ロッドとして使っていく予定です。

 

実家近くのリザバーにやってきました。思えば本サイト”Fishing & Outdoors”を始めて3年近く経ちますが、日本での釣りはこれが初めて。。。

 

この辺で釣ることにしました。

実はこの時、台風が近づいてきていて風が少しずつ出てきていたので、風裏となるところでちょっとだけ釣りします。

 

そして、ジャーン。シマノ 19スコーピオン1652R-5 と同じくシマノのリール、クロナークMGLの組み合わせ。ラインは15lbナイロン。

 

仕掛けは5/8 ozのシンカーを利用したダウンショット。

使用したワームですが、これまた今回日本で購入した、ジャッカル ファイボス3.8インチ。コチラも初めての使用ですが、こんなヘンテコな形のワーム、本当に釣れるんかいな。。。

 

早速、投げてみます。

実際に振ってみると、やはりロッドは軽く作られているなという印象を受けました。しかし、安定感があります。

家でシンカーもつけず、ただロッドを持って軽く振った時は、「なんだか堅めの竿かも。これって本当に曲がるんかいな?」と思っていましたが、今回、実際に投げてみるとロッドは綺麗にしなってくれました。これぐらいの重さ(5/8 oz)が実はドンピシャの適合ウェイトなのかもしれません。

また5本継ぎのパックロッドだからというデメリットは感じられませんでした。

 

今回は風が強かったので重めのシンカーを使用しましたが、次回機会があればもっと軽い1/2, 3/8 ozといった重さでのキャスティングを試してみたいな~と思いました。

 

また、ドロップショットでリザバーの駆けあがりをズリズリ攻めているのですが、感度も問題なく、うまく底をとれます。

 

そして、キタ――(゚∀゚)――!! フィッシュオン!

この時もロッドは良い感じに曲がってくれますが、正直、まだまだロッドには余裕がありますね。

この時、使用していたワームは先ほど紹介したファイボス3.8インチ。ファイボス、釣れるんだ。。。

この後、さらに風も強くなり、雨まで降ってきたのでフィールドテストはここで終了。

ロッドの印象としては言われている通り軽く、感度のよいロッドだと思いました。またパックロッドとは思えない綺麗な曲がりをします。

今回の小バスではロッドのポテンシャルを全て引き出すことはできませんでしたが、続きはアメリカに持ち帰った後、デカバスやストライパー相手に試そうと思っています。

 

このロッドに興味のある方。楽天のリンクを貼っておきます。

シマノ(SHIMANO) スコーピオン 1652R-5 39203

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