2019年5月サンフランシスコ ベイ 陸っぱり。エビスザメ! Broadnose sevengill shark fishing in San Francisco bay, California
2019年5月サンフランシスコ ベイ 陸っぱり。エビスザメ! Broadnose sevengill shark fishing in San Francisco bay, California
Hi, かなたです。今日は5月5日。令和になって初のこどもの日ですね。今週末は愛車のアウトバックが修理中ということもあり、遠出はせず、地元のサンフランシスコ湾でおかっぱりです。行く場所はいつもの釣り場、フィッシャーマンズパーク。パークとは言っても何もありませんが。トイレもありません。ここに来る理由は毎回行ってますが、駐車場があることと、お金がかからないから。(^^)ちなみにすぐ近くにあるCoyote Pointは車での入場に$6かかります。Coyote Pointも釣り場としてはおススメですが、ちょっと釣るだけならこちらフィッシャーマンズパークがおススメです。
ちなみにオイラは最近バス釣りばっかりやっていたのでサンフランシスコ湾でのおかっぱりは今年になって初。ここフィッシャーマンズパークも今年になって初めて行きます。久しぶりの海釣り、頑張るよ~。
場所はコチラ。
さあ、やってきました。フィッシャーマンズパーク。我がホームグラウンドならぬ、ホームベイ。
既にたくさんのアングラーがロッドを立てていますね。
今日は風もあまりなく、波もほとんどない。絶好のおかっぱり日和。
久しぶりのぶっこみ釣り。今日は相方がいないので竿は一本だけ。
タックルを紹介すると、
ロッド: 9ft , Medium Heavy Spining Rod. DICKSで買った安い竿ですが、投げ釣りに重宝してます。
リール:シマノ サハラ 4000。
ライン: PE 30lb (カモメオリジナル)
リーダー: フロロカーボン 25lb
オモリ: 3oz ピラミッドシンカー。
エサ: アンチョビ&イカ。
ちなみにその他の携行品はこんな感じ。
バケツ、エサ入れ、ネット、タックルボックス、そしてキャンプ用チェア。
投げた後はひたすら待ちます。のんびり〜。釣り開始は午後1時。午後2時が満潮なので、今は上げ潮。
ご覧の通り、波もなく海は穏やか。海の向こうにはサンフランシスコのビル群が見えます。
のんびり海を見ていると、な、なんかいる!
よく見るとアシカ sea lionだ! (;゚Д゚)
写真にはうまく撮れませんでしたが、優雅に泳いでました~。
へー、サンフランシスコ湾内に野生のアシカいるんだ〜。外洋のパシフィカではよく見かけましたが。
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釣り開始から約一時間経過。ちょうど満潮の頃。
これまでノーバイトでしたが、ここで竿に付けた鈴が激しく鳴る!
慌ててアワセます。
かなり引く。ヤバい、もうちょっとドラグ緩めるか。
かなり動きが激しい。向こうに走られたときはドラグ出るし、急に手前側に走られてラインが緩む。
そして、なんとか頑張って、釣れたのが、コチラ!
エビスザメ Broadnose sevengill shark
サンフランシスコ湾でのおかっぱりでは2回目の登場ですね。相変わらず、三白眼とニヤリと笑った口がコワイ。
体長は85-90cmくらいかな。クネクネ動くから正確に測れませんでした。
前回釣った時は65cmぐらいだったのでサイズアップしている。確かに今回のやつはずっしり重かった。
今回、釣りあげた瞬間、25lbのフロロリーダーがちょうど切られました。さすがまだ小さいとはいえ、サメですね。歯は鋭いようです。
それじゃあ、リリースします。てゃー!
海へと落ちていくエビスザメ Broadnose sevengill shark.
バイバーイ。
その後、傷んだリーダーを取り換えて釣りを再開。
30分ぐらい経過した所、先ほどよりさらにデカいアタリが!
が、残念ながらすぐにリーダーを切られてバラしてしまいました。(T_T)
その後、リーダーを40lbフロロカーボンに替えるも、アタリ無し。ラインが太すぎるのか、魚がいなくなったか。。。
というわけで、今回は、「25lbだと歯で切られる。40lbだと喰ってこないかも。」という難題が浮かび上がった釣りでした。
今後、40lbで何回かチャレンジしてみます。
エビスザメは日本では滅多にお目にかかれない魚ですよ
(;゚Д゚)