2019 春。今年もダンジネスクラブ釣りに挑戦!in Pacifica, California
2019 春。今年もダンジネスクラブ釣りに挑戦!in Pacifica, California
Hi, 釣りのスタイルはフリースタイルのかなたです。令和スタートしましたね。良い時代でありますように。
(^ー^)
今回はMori Pointハイキングの後の話。パシフィカミュニシパル・ピア Pacifica Municipal Pierにダンジネスクラブ釣りに行ってきました。ダンジネスクラブとは美味しくて有名なカニのこと。サンフランシスコに観光に訪れたら多くのレストランで食べることが出来ます。今年もこのカニ釣りに挑戦するよ~。
場所はコチラ。先ほどまでハイキングしていたMori Pointの駐車場からは車で5-6分ぐらい。
さあ、早速やってきました。パシフィカミュニシパル・ピア。
以前は穴ぼこだらけだった、木製の手すりがきれいに張り替えられてる。すでに鳥たちのウンチがいっぱいですが。
早速、カニ釣り用の仕掛けに餌を詰めます。中心部に餌を入れるカゴがあり、この中にイカやアンチョビなどのエサをギュウギュウに詰めます。そしてこのカゴの周りには6つのフロロカーボン素材の輪っかがあります。エサを食べに来たカニはこの輪っかにハサミや足が絡まって釣れてしまうというシロモノです。
このカゴに餌を詰めたら、あとは海に投げ入れるだけ。
このカニ釣り用の仕掛け(スネアという)はカゴの底面にオモリが付いていて、エサ込みの重量はかなりのものになります。そのため使用するタックルはかなりヘビーなものをお勧めします。私は以下を使用しました。
ライン:50lb PE
リーダー:40lb フロロカーボン
リール: シマノサハラ4000
周りの皆さんは私よりもっと長いロッド、大きなリールを使用していましたね。
投げた後は風もあるし、リールを巻いて余分な糸ふけを取ります。
これで準備完了。あとは待つだけ。もう一本竿を持ってきているので同じ作業を繰り返します。
カニはアタリがわからない(と思っている)ので、一定の時間が経つと巻き上げて様子を見るを繰り返します。ここの一定の時間が人によってバラバラ。オイラは10-15分くらいの間隔で一旦巻き上げていますが、正解はわかりません。。。誰かよい情報お持ちの方は教えてください。
何回か「巻き上げてみる」->「投げる」を繰り返した後、こちらの白いロッドにアタリが!というか巻き上げる時、いつもよりずっしりと重い。これは期待できますね~。(^^)
ヤッター。釣れたのはコチラ!もちろん、ダンジネスクラブ!
釣れたのは嬉しいけど、おまえ、ちょっと小さいな〜。
カニのサイズ計測ツールで大きさをチェックします。ダンジネスクラブはレギュレーションで、5 と3/4インチ以上でないとお持ち帰りできません。
5 と3/4インチとはこの青いツールの一番内側のでっぱりの所までの長さ。つまりこのツールの凹に甲羅が奥までずっぽし入ったカニはリリースしなければいけません。
と、いうわけでリリースです。バイバーイ。
:
その後も「巻き上げてみる」->「投げる」を繰り返しますが、なかなかカニはかかりません。
夕方になりちょっと寒くなってきました。
そろそろ今日はそろそろ帰ろうかな~と思っていた所。お、重い。
キタ――(゚∀゚)――!!。
これはなかなか大きい。これはキーパーサイズかも。
計ってみると。お、凹にハマらない。ギリギリOK!
まあ、一匹だけだと晩御飯には足りないし、今日の所は逃がしてやるか〜。
というわけで、釣果的にはちょっとさびしかったですが、とても楽しいカニ釣りでした〜。
(^ー^)
過去のカニ釣り記事はコチラ。