ロマン溢れる大隕石孔へ行ってみよう! in アリゾナ
ロマン溢れる大隕石孔へ行ってみよう! in アリゾナ
こんにちは。かなたです。みなさん、アリゾナ州の大隕石孔ってご存知でしょうか。英語では"Meteor Crater"と書いて"ミィーティアクレーター"と呼ばれたり、"メテオクレーター"と呼ばれることもあります。また別名である”バリンジャークレーター”で紹介されることもあります。
場所はコチラ。日本ではまあまあ有名な町、Flagstaff からすぐ近く。有名な観光地、セドナも近くですね。
このアリゾナ大隕石孔(メテオクレーター)は理科の教科書に載っていることもあり、写真を目にしたことはあるのではないでしょうか。
私は小さい時、隕石が作ったこのデカいクレーターの写真を見て衝撃を受け、死ぬまでに一度は行ってみたいと夢見るようになりました。
今回、メテオクレーターからほど近い、Flagstaffまで来る機会があったので足を延ばすことに。
(^ー^)/
ヨメは「ただの穴でしょ?」的な感じですが。。。
早速、Flagstaffを出発!! 40号線を東へ走り、メテオクレーターを目指します。
大隕石孔が近づくと、このようなバックが隕石のイラスト入り看板が。
コチラにも。さすがアメリカ。遊び心があります。テンションも上がってきます!!
そしていよいよ”Meteor Crater”の文字が。ここを曲がると見えてきます!
この前方の丘のような盛り上がっている所が隕石の衝突で盛り上がった外縁の部分です。この丘の真ん中はデカイ穴が開いているはず。
丘を登ったところ。この先にはパーキングと小さな博物館のような建物があります。
車を止めて、博物館の中を通過して、クレーターへ。展望台へ向かいます。この写真の右側がクレーターの穴側です。それにしても暑い。。。
そして、いよいよクレーターとご対面!夢の一つが叶った瞬間!!感動(T_T)
デカイ!!Magnificent!! このクレーターが5万年前からずっと残っているとは。。。中心から外部へ向かう放射線状の模様は悠久の時を越えてインパクトの瞬間を思い起こさせる。
周囲約150Km の動植物を一瞬で死滅させただけのことはある。見ていると人間がちっぽけだな〜と思ってしまいます。
こちら、今、登ってきた階段と隕石孔の脇に建っている博物館。後で博物館の中も覗いてみよう。
また、この写真のように隕石孔に突き出した別の展望台もあります。
横から見るとこんな感じです。高所恐怖症の人は足がすくんでしまうかも。。。
この展望台にはいくつか望遠鏡がありますので、これでクレーター底面を覗くことができます。(^^)
感動冷めやらぬ状況ですが、次に博物館ものぞいてみます。^^
隕石の衝突について説明したパネルや展示物があります。
この説明によると、150ftの隕石が落ちてきたとのこと。約46mぐらいですね。広さを表現するとき、日本ではよく「東京ドーム何個分」とか言いますが、アメリカでは「フットボールフィールド」何個分と表現されます。
また、建物の中からもクレーターを見ることができます。暑い思いしなくてもOK。^^
帰り際、1ペニーを加工して、記念メダル作るマシンがあったのでチャレンジしました。
出来上がったのはコチラ。また宝物が増えてしまった。
アリゾナ大隕石孔"メテオクレーター" 是非オススメです!!