ビーズの仕掛けでサーモンフィッシング in アメリカンリバー カリフォルニア (American River in California)
ビーズの仕掛けでサーモンフィッシング in アメリカンリバー (American River in California)
こんにちはかなたです。もう10月の半ば。サーモンフィッシングのシーズンも残りあとわずか。今日こそはサーモン釣るよ~。今回訪れたのはアメリカンリバー。実は今年もう3回目なのですが未だに釣れず。今年2017はアメリカンリバーのサーモンの遡上数が少ないという噂もあります。正直、フェザーリバーの方が釣果は良いらしいのですが、ベイエリアからは車で3時間以上かかるのでちょっと遠いですね。。。アメリカンリバーですら車で2時間はかかるし。
場所はコチラ。
それでは早速、出発です。朝マズメに間に合うよう、朝4時に起きて、5時過ぎに出発です。
車の中で朝食のサンドイッチを食べながら、ひたすらアメリカンリバーを目指します。勿論、安全運転で。^^
そして朝の7時過ぎにアメリカンリバーに到着です。内陸なので10月でも昼間はまだまだ暑いのですが朝方は冷え込みます。フリース持ってきてよかった。
先週までは海パンで川に入っていましたが、そろそろ水が冷たくなってきたので今週からはウェーダー(胴長)を着て川に入ります。
こちら、本日のサーモンフィッシングの仕掛けです。30lbのライン、1/2ozのペンシルシンカー、そして25lbのリーダーにビーズの付いたフックです。
今回はさらに本物のイクラが家に余っていたのでフックの上に取り付けて投げてみます。
しかし、本物のイクラはすぐ色が変わり劣化が激しいので使うのは最初の頃だけ。あとは基本、ビーズで釣ります。ビーズフィッシングの投げ方はコチラの記事で図解してますので、興味のある方はどうぞ。
早速、お仲間に入れてもらいます。
なんとか間に入れてもらって、ここで釣り始めることにしました。
ここは対岸の崖の下あたりが深くなっていて、恐らくそこがサーモンの通り道になっています。残念ながらサーモンは目視では見えません。ごくまれに水面を跳ねる時があり、その時見ることができます。
しばらくすると生イクラが色が変わり、使い物にならなくなったので仕掛けを変えるため岸に戻ります。(ビーズのみにする。)
と、その時気付いたのですが、向こうの方で既に釣ったサーモンを持っている人を発見。
デカイ!!釣った人もデカそうだけど、魚もデカイ。80-90cmぐらいはありそう。
気を取り直して、釣り再開です!!大物狙うよ~。
こちら、ちょっと見づらいですが、ビーズだけではなくフックにタコベイトを付けたパターンも試しました。どうやらサーモンはタコベイト好きらしいので。
しばらくキャストを繰り返していると、上流からアングラーが掛けてきます。どうやらFISH ONしているらしく、下流に向かってサーモンを追っていってますね。
この時はみなさん自分の釣りは中断して道をあけます。がんばれ~。^^
そして、ついに魚を浅瀬まで引っ張ってきたようです。サーモンが見えますね。
この人が釣りあげたサーモンはコチラ。いいなー。
このサーモンに赤いひもをエラに通して付けて、、、
"Pet Salmon"と言って、魚を散歩させながら来た道を上流方向に帰って行きました~。オシャレすぎる!!
さてオイラはその後もキャストを続けましたが。。。
残念ながら釣れず。。。
周りのアングラーの釣果も総合するに、本日は20人ほどのアングラーのうち釣ったのは3人でそれぞれ一匹づつ。
先週は釣ったのは一人だけで、一匹だけだったのでこのポイントでの釣果としては上向いている気がします。
しかし、基本的に遡上中のサーモンは餌をほとんど食べないらしいので、釣るのは難しいですね。
来週こそは釣るよ~。(^ー^)