アメリカの一般的な釣具屋さんで買えるルアーについてご紹介。スポーツ用品店DICKS編。
アメリカの一般的な釣具屋さんで買えるルアーについてご紹介。スポーツ用品店DICKS編。
はーい。かなたです。遅ればせながらあけましておめでとうございます。さて、2020年、最初の投稿はアメリカで買えるフィッシングギアについてです。もちろん、Webを使えばアマゾンなどで何でも買えるのですが、街の釣具屋さんにはどんなものが置いてあるのかご紹介しようと思います。中でもバスフィッシングに関しての質問をたまにもらうのでその辺を中心に紹介しますね。
今回、紹介するお店はDICK’S. ここベイエリア周辺ではショッピングモールなどによく入っているスポーツ用品店です。そのためバスケやゴルフ用品なども置いていますが、アウトドアグッズやハンティング、フィッシング用品も置いています。
スポーツ用品の1ブースとしてフィッシング用品があるイメージですのでそんなに品ぞろえは多くありません。しかも今は冬でフィッシングはシーズンオフですし。。。正直お店の中はスーパーボウル中心にまわってます。
さあ、フィッシング用品の区画にやってきました。
スマホのカメラで撮影したのですが、カメラの調子が悪いらしく、画像が少しぼやけています。以降、ご了承ください。
m(_ _)m
DICKSだけではなく、Big5といった普通のスポーツ用品店にある釣り具コーナーでは基本的に高いロッドは置いていません。高いロッドでも200ドルくらいで皆さんの購入するボリュームゾーンは100ドル以下だと思います。
日本のように5万、6万するロッドを当たり前のように購入する習慣は普通の人にはないようですね。また、日本と違い盗難が多いことも理由の一つにあると思います。
コチラはリールのコーナー。コチラもあまり高いものは置かれていません。日本と違う所はこの”PENN”というメーカーのリールが多い所。
シマノのリールも置いてありますが、SEDONA, NEXAVE, SAHARAといった低価格帯のみですね。写真は約60ドルで売られているSEDONAです。
というわけで、アメリカに釣り旅行しようと思った場合はロッドとリールは日本から持ち込んだほうがよさそうです。。。
さて、次はルアーについて見ていきましょう。まずはソフトルアーから。
今回まず、びっくりしたことはJackall製品がここベイエリアでお目にかかることができたことです。以前はなかった。。。
この3インチの小さいフィネスジグ用のワームのみですが、今後増えたらいいな~。
ここからはアメリカ、カリフォルニアの釣具屋さんではどこでも見かけるワームシリーズです。
まずはYUM。日本でも有名ですよね。
そして、コスパ、釣果ともに文句のつけようのないZOOM.
お魚さんの大好きな臭いがしみ込んでいることで有名なBerkleyのPowerBaitシリーズ。
さらに臭いと言えばこちら。Gulp! バス用というよりは海釣り用が多いですが。本当のエサと同じぐらい釣れます。
こちらのエビタイプのものは昨年のフロリダ釣行で大活躍でした。あまりにも食いが良いので他のワームもこの液体に漬け込んだりしました。
そして、皆さんお馴染みのゲーリーワーム。
そして、今回、初めて目にしたシリーズ、GOOGAN.
5インチ以上の大型のワームが多いですね。こちら10インチの”MONDO WORM”. 釣れるのかな?
今年はこういったアメリカでしか手に入らないようなワームも使ってレポートしてみようかな。。。
ハードルアーについてもちょっと紹介すると、、、世界中で大人気、RAPALAのルアーが大部分を占めています。
そして、アメリカのハードルアーと言えば、こちら、STRIKE KING.
コチラでバス釣りを始めた時、種類が多くあるのでとりあえず買って何気に使用していたルアー。釣果も悪くないな~と思っていましたが、それもそのはず、アメリカでは大人気のメーカーだったようです。
特にKVDと書かれているクランクは有名で、BassMaster’s Classic ChampのKevin VanDamがそのデザインを監修しているようです。
最後にこちら、ラインコーナー。日本と同じく色々な種類のラインが購入できます。
また、PEラインについてはPOWER PROを多く見かけます。「PEと言えば、POWER PRO」って感じです。
というわけで今回はアメリカでの釣具屋さんのご紹介でした~。