ダンジネスクラブを釣ってみよう(その2)。 カリフォルニア パシフィカ
ダンジネスクラブを釣ってみよう(その2)。 カリフォルニア パシフィカ
前回の”ダンジネスクラブを釣ってよう。 カリフォルニア パシフィカ”の続きです。ダンジネスクラブ(Dungeness crab)を釣るためにカリフォルニア パシフィカにある、「パシフィカ ミュニシパル ピア」という場所に来ています。午後からは曇っていた空も晴れ、絶好の釣り日和です。(これ以上、日焼けはしたくないですが。。。)
うーん、いい天気ですね。(^ー^)
前回、誰かの釣った、巨大Striped Bassにインスパイアされて、大物の魚を狙うも 、、、
釣れたのはいつものジャックスメルト君。。。
その後、カニ釣りに集中すべく、魚釣りは中断。
そして、ついにその運命の時はやってきました。。。
いつものように10分間隔でカニの仕掛けを巻き上げていると、、、お、重い。いつもと違う!!
海面から仕掛けを上げると、お、何かついてる!!
さらに巻き上げると、確かにカニらしきものが付いてる!!
キターー、カニ!まさしくダンジネスクラブ!!しかもかなり大きい!!
釣りあげるとかなりの重量。写真では切れてますが、かなりの感動で笑顔がこぼれます。周りの人からも祝福の言葉が。今日思ったんだけど、このピアにいる人はみんな優しい。^^
表側(甲羅側)はこんな感じ、何だか不安そうな表情に見えるのは気のせい??
ダンジネスクラブはレギュレーション(規則)で甲羅のサイズが5と3/4インチ以上ないと持ち帰りできません。こいつは6インチあったのでめでたく食べられる運命になってしまいました。
(^-^)/
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その後も粘りましたが、結局食べられるサイズはこの一匹だけ。おなか一杯にはならないですが、夕食が楽しみです。
帰り道、ピアのすぐ近くに釣具屋さんを見つけました。なるほどみんなここでカニ用釣り具と餌を調達していたんだな〜。今回、残念ながらもう閉まっていたので、次回寄ってみよう。^^
家に着くと、早速カニを茹でます。まずはブラシで汚れを落とします。
まだ元気よく生きているのでハサミに気を付けないと。。。
ウチのネコもカニは初めてなので興味深々です。はさまれるなよお前。。。
汚れを落として綺麗になったところで、沸騰したお湯に入れます。水には塩を入れておき、海水と同じ程度の塩分濃度で茹でることがコツだそうです。
茹で時間はカニの大きさによってちょっと変わりますが、今回は15分茹でました。
はい。出来上がり。(背後に狙っているやつがいる!!)
いかがでしたでしょうか?ダンジネスクラブ釣り、是非オススメです。初心者には今回紹介した「パシフィカ ミュニシパル ピア」も是非オススメです。ここでは本当に皆さん仲良く楽しく釣りをしています。
禁漁期間に入る前にもう一回ぐらい行きたいな〜。(^^)
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